ビニール表紙の長所は、加工性の良さ。芯材として厚手のボール紙を使い強度を上げたり、ポケットを付けたりといろいろなことができます。
水や汚れに強いのも特徴です。
厚みは0.2ミリから1.5ミリ、色は豊富にあり、最近ではスケルトンタイプ(半透明)のご要望が増えています。
ビニールと同じように、ポケット付けができます。
二つ折りしてもひび割れしません。
生地色もバラエティーに富み、アニリンプリント、エンボス地等用途に合わせて選ぶことができます。
ひと言でバインダー、ファイルと言っても、最もシンプルで、リーズナブルな価格の紙ファイルから、コート紙やビニールペーパー、革製品、ポリプロピレンなどの素材を使用し、耐久性や質感、強度、耐衝撃性、耐熱性などを高めた製品まで、さまざまなバリエーションがあります。当社では、そうした多種多様な製品づくりを手掛けている他、自社工場で一括生産するシステムを活かして、お客さまからのニーズに、他社よりも柔軟に対応することが出来ると自負しております。
こちらでご紹介するバインダー・ファイルは、ごく一部です。豊富な種類のバインダー・ファイルをご用意しておりますのでお気軽にご相談下さい。
当社の製造するバインダー・ファイルのクオリティを、是非お確かめ下さい。
豊富な種類のバインダー・ファイルを取り揃えております。またご要望に合わせて生地や名入れもご提案できますので、お気軽にご相談ください。
当社自慢のバインダー・ファイルを紹介致します。当社で扱っているバインダー、ファイルはオフィシャルサイト上にも掲載していますので、どうぞご覧ください。ただ、それらはごく一部ですので、掲載の無い商品に関しましても、ご相談頂ければ、可能な限り対応させていただきます。また、生地や名入れなどのご提案もしておりますので、お気軽にお問い合わせください。
バインダーとはおおむね未記録のとじ穴のある用紙(ルーズリーフ、帳票など)を挿入し、記録できるとじ具付き表紙をいいます。
ファイルとはおおむね記録済みの文書(伝票、カタログ、書類など)をとじ、または、はさみ込んで整理・保管することのできる表紙をいいます。
それらのご依頼の際には、バインダーとファイルの違いを理解して頂いていることが大切です。基本的に、バインダーには、未記録のルーズリーフや帳票などを挿入し、記録するのに対して、ファイルには、記録済みの伝票やカタログ、書類などを綴じたり、はさみ込んだりして整理、保管するとお考えください。
弊社では、下記の点に気をつけてバインダー・ファイルを製造しています。
● 素材の取都合を考え、できるだけ目を合わせる。
● 芯材の寸法は型の内寸より1.5〜2ミリ小さくする。
● 型の平均と溶着温度の設定が重要である。
● 寒冷地で使われる場合は、バインダーが破損しないように生地を柔らかくする。
● またバインダー出荷の際には、 カートンにエアーキャップを詰めるなど工夫が必要。