メニューブック
メニューブックとは?
メニューブックとは、飲食店においてあるようなメニューのファイルのことをいいます。かならずしも飲食店に限ったものというわけではありませんが、基本的にはレストラン等の献立表の入ったファイルのことをさします。このメニューブックというのは、お客さんが店内に入ってまず一番初めに手にとって目にするものなので、そのお店のイメージの大きなウェイトを占めるといってもいいでしょう。メニューブックはお店側にとって販促手段として最も大事なものでもあるので、内容はもちろんですが、表紙そのものもこだわりを持つべきでしょう。それぞれのお店にあったデザイン、色、質感のメニューブックを用意するというのがベターです。
メニューブックはお店の象徴
レストランというものが出来た当初は、メニューブックなんてものは存在しませんでした。メニューの書かれたメモ書きのようなものが店内にあったり、壁に貼られていたりということが当たり前でした。その後しばらくしてからそれぞれのお店でメニューブックというものが普及しはじめます。普及当時はメニューブックにこだわりを持つお店は少なく、ただただ無機質な献立表のようなものがほとんどでした。ですが、次第にそのメニューブックにもこだわりを持つお店が増えていって、今ではそれが当たり前のようになっています。当時では考えられないほどのデザイン、質感、手触りのバリエーションも多く、高級感あふれるお店では本革を使用したメニューブックなんかも使用されています。今ではメニューブックまさにそのお店の象徴であるものという考えをもたられています。