P.O.Pについて

P.O.Pとは？

P.O.Pという言葉を知っていますか？これはPOP広告における販売促進のための広告のひとつの種類をさしています。「ピーオーピー広告」や「ポップ広告」と言う言葉を聞いたことはありませんか？具体的にどういったことをいうかというと、そのお店や商品についてのUSP、キャチコピー、説明等を、完全手書きでイラスト等を用いて作られた広告のことをいいます。イメージとしては、ヴィレッジバンガードのような雑貨店、本屋さんやレンタルビデオ屋さんのおすすめコーナーなんかでそういったものを見かけることが多いかと思います。数多くある広告媒体の中でもいたってシンプルで簡単なツールが、P.O.Pであるとされています。ですが、そのP.O.Pの質によってお店の売り上げが左右するといっても過言ではないくらい大きなウェイトを占めるものです。

P.O.P広告がなぜ主流になった？

では、なぜP.O.Pというものができたんでしょうか？それは、口頭では伝えきれないようなUSPを一度にして多くの人に知ってもらうためです。考えてみると、お店に足を運んで、そのお店の店員さんに無理やりいろんな商品のメリットを紹介されても、それらの商品に対する購買意欲が上がることはありませんよね。ですが、P.O.P広告の場合そういった情報が当たり障りなくそれも具体的に視界から入ってきます。なので、販売側としてはこれ以上ない購買意欲促進アイテムということになります。その商品にもともと興味があるお客さんに、最後のひと押しといった作用をもたらすこともあります。