リング式ファイル(レバー式アーチ)
リング式ファイルとは?
まずリング式ファイルについての解説ですが、どういったものかというと、資料をジャンルに分けて大量に保管して置くことができるファイルです。なぜ従来のファイルに比べて大量収納しておけるかというと、ファイルにくっついているリングに秘密があります。通常の収納ファイルだと資料を入れるためのビラビラのケースが何十枚とくっついていて、少なからず最初から厚みがありますよね。資料が30枚入ります!とか、50枚入れることができます!なんていう類のものです。ですが、このファイルはリングと表紙しかついていません。どういうことかというと、そのリングそのものにファイリングしたい書類をとうして何十枚どころか何百枚といった書類を保管しておくことができるんです。そのリングの幅分の資料を入れておくことができるということです。もともと穴が空いていない書類を保管する際はどうすればよいかというと別途で販売されている穴あけパンチのようなもので資料に穴を開けて保管するというかたちになります。
レバー式アーチ型のリングファイルとは?
とても便利なリング式ファイルですが、ただ一つ難点があります。それは、リングの開閉がかたくて、閉める際にパチン!という大きな音がなってしまうという点。場合によってはとても硬いものもあるので、女性の方なんかは開けるときに指が痛かったなんてこともあるかと思います。ですが、このレバー式アーチ型のリング式ファイルはそういった心配はありません。レバー状になっているのでリングをいともかんたんに開くことができます。ほとんど力を加えることなくスムーズに開閉することができますし、閉めるときに大きな音もなりません。