背見出し
背見出しとは?
背見出しとは、ノートもしくはファイルの背の部分に貼り付ける見出し紙のことです。これを貼り付けて見出しを書き記すことによって、ノートやファイル類が整理しやすくなります。また、本棚やラックなどに片付けた後でも、背見出しがついているお陰で必要な時にすぐに探し出す助けになります。
裏面がシールになっており貼り付けるタイプの背見出しもありますが、クリアファイルなどでは、中身だけではなくファイルの背の部分にもポケットが付いており、必要に合わせて背見出しが抜き差し可能になっている実用的なタイプのものが多くあります。
背見出しを付けて仕事がはかどる?
オフィスでは書類を整理し保管しておく為に、様々なファイルが使用されています。その種類も様々で、リングファイルからフラットファイル、そしてパイプ式ファイルなどがあります。
膨大な量の大切な書類を長期保管して置かなければならない会社や公的機関などにとって、それらのファイル類に保存する書類の分類と整理をするのは大切な仕事の一部ですが、その時にファイルごとにしっかり背見出しをつけておかないと後々大変なことになってしまいます。
少々手間に感じるかも知れませんが、後々保存した書類を速やかに検索するための助けとして、背見出しにきちんと見出しや識別番号を振っておくならば、きっと仕事もはかどるに違いありません。