クリップ式・ピン式名札について

クリップ式・ピン式名札とは？

IC・IDスキャンがオフィス内で主流になってきた現在は、首からかけるタイプの名札を使用している会社も多くなりましたが、現在もクリップ式の名札やピン式の名札をポケットにつけているという会社もたくさんあります。なぜかというと、首からかけるタイプのものと比較したときに、IC機器にスキャンしやすいという点以外ではクリップ式・ピン式名札の方が利点が大きいからです。

クリップ式・ピン式名札の利点

具体的にどういった点があるかというと、見やすいということ。名札なのでもちろん見やすさが最重要ですよね。首からぶら下げるタイプの場合は、いちが低いところにあるので見下ろさないと視界に入らないということや、ぶらぶら揺れている状態でなかなか見づらいということ、そもそも名札が裏返っていて名前が全く見えないなんてケースがあります。クリップ式・ピン式の名札は、胸元に固定されているので見えやすいし、名前が見えないなんてことは基本的にありませんよね。はっきりと名前が見えてこそ名札なので、この点に重きを置いている場所ではICスキャンが必要な場合でもクリップ式・ピン式の名札を使用しています。中には、社員の自己責任に任せて首からぶら下げることもクリップで止めることもできる名札を使用しているところもあります。なによりつけている本人も、首からかけるタイプだと常にぶらぶらしている状態で仕事に集中できないなんてことにもなりかねないので、そういった際はとくにクリップ式・ピン式が重宝されています。